仕事の悩み

営業に向いてないから辞めたい/人生楽しめてなかった私の転職経験談

ばたやん
ばたやん
大手部品メーカーで人事担当を勤めているばたやんです(現在3社目)
仕事では採用活動や人材教育に携わっています。
本業の傍ら20代向けにキャリアアドバイスも行っています。

Twitterアカウント:フォロワーは4,000人ほど

こんな悩み持っていませんか?

営業職が合わないと感じている

ノルマがきつくて耐えられない

売りたくない商品を売るのがストレス

体育会系のノリが合わない

こんな悩みを解決する記事になっています

この記事を読めば無理して営業職を続ける必要はないことが分かります

なぜなら営業職から人事職へ転職した現在の私は仕事にストレスなく働けているからです

この記事では私の営業職の経験や営業職を辞めた結果どうなったかを紹介します

記事を読み終えた後、あなたが今後も営業を続けるべきか辞めるべきか判断できるようになっているでしょう

私が営業職を辞めようと決意した理由

①売りたくない商品を売らなければならない

私は新卒で大手機械メーカーの国内法人営業に配属されました

営業の種類は同じ得意先を回るルート営業

毎月新商品が発売されるのですが、営業マンひとりひとりに売上とは別に新商品ノルマが毎月課せられます

新商品は得意先の業種に全くあっていないものも多々ありました

例えるならコンビニにカーテンを売ってこい!というような無茶苦茶な要求です

『おいたら売れるかもしれないだろ?だから売れ! 』という理不尽な理屈 です

まったく良いとは思わない商品も中にはもちろんあります

しかし、売り切らなければ上司から詰められるので必死になって営業をしていました

日に日に自分は詐欺をしているような気分になり退職をしたいと考えるようになっていきました

②土、日も携帯が鳴る

基本的に土、日が休みの会社でしたが、携帯が鳴らなかった休みの日は記憶上ありません

得意先はホームセンターなどの小売店のため土、日に来客が多い業種です

そのためクレームや商品についての問い合わせのため土、日も電話がかかってきて対応していました

電話を取らないと後日クレームになってしまうため、その場でとれなくても必ず折り返さなければならず心が休まることはなかなかありませんでした

③数字に追われる

営業マンの宿命ですが、毎月きつい売上ノルマを設定されます

売上未達の時は上司に詰められるので、得意先にお願いして商品を買ってもらうこともありました

顧客には相手が今求めているものを売る顕在ニーズとこんな便利なものがあるんだ!と気づいてもらう潜在ニーズがあると考えています

しかし、私の力ではこの会社の商品を使ってどちらのニーズも満たすことができないと感じていました

人生を楽しめていないことが転職を決めた最大の理由

この先40年間働き続けなければいけないのにこの仕事を続けて本当にいいのか?

そんな疑問を抱く日々でした

昇給は年1万円以上、賞与は年7か月分、自分で支払う家賃は1万円ほど

ほかの大企業と比べても高待遇でしたが、やりがいは一切なく、暇があれば漫画喫茶に行ってさぼる日々

上司は厳しい人でしたが、職場の人間関係は良好だったのがせめてもの救いでした

商品を売りたくなさ過ぎて毎朝おなかが痛くなる

気づけば仕事に自分の存在意義が見いだせなくなっていました

週末に友達とお酒を飲むためだけに働く

将来は家庭を持って家族のために働くんだろうな~とうっすら思っていました

しかし、2年働いた後にふと思いました

『仕事ってプライベートのためとか家族のためだけじゃなくて自分がやりがいを感じるためにもするもんじゃないか?』

『毎日8時間労働してるのにこの時間が楽しくないとかもったいない』

そう気づいた翌日に辞職することを決意しました

メンタルが弱いので会社に伝えるまでに1か月かかりましたが……

人事になって色んな会社の人事とつながりができたのですが、きつい会社は洗脳しやすい優しい感じの人を採用する傾向にあります

そうすることで職場の人間関係を良好にして辞めにくい環境にするためです

いま人間関係がいいから辞めにくいと感じている人はさっさと動き出してしまったほうがいいですよ

転職を2回しましたが、腹黒い人間にはまだ会ったことがありません

数社の転職エージェントに登録するのがおすすめですが、数が多くて迷う方はリクルートエージェントにとりあえず登録しておきましょう

業界NO.1の売上を誇るだけあって他社よりも圧倒的に求人が多いです

私が営業に向いていないと感じた理由

営業に向いてない人はコミュニケーションや人づきあいが苦手な人をイメージされる方がいらっしゃいます

しかし、実際は営業にはあまり関係しません

顧客はコミュニケーション力が高く知識がある営業マンから商品を買うわけではありません

信頼できる営業マンから商品を買うのです

顧客へ日々丁寧な対応を心掛けていたり、付加価値を提供することで信頼は生まれるものです

この信頼関係を築くことが私は非常に苦手でした

①自社の商品や売っているサービスに愛着が持てなかった

営業は製品知識がまったくなくても信頼関係があれば売ることができます

しかし、自社の商品やサービスに愛着が持てていませんでした

良いと思っていないものを売るのって心苦しく感じますよね

私は営業をやっているときに自社商品に愛着を持つことができませんでした

営業は相手が求めているニーズと潜在的に欲しいと思っているものを見極めてする仕事です

商品やサービスを嫌々売っている人に営業は続きません

心を擦り減らせながらただただ自分のノルマ達成のために営業して誰が喜ぶのでしょうか

仕事だからきついのは当たり前!と思い込んでいる人は意外と多いです

だったら自分にとってはきつくない適性ある仕事を見つけるべきだと私は思います

②プライドが高かったから

私は売りたくもない商品のためにお願いをしている自分が嫌になりました

相手に迷惑をかけたとき謝るのは普通ですが、『なぜこんなことで頭を下げているんだろう』そう日々感じて仕事をしていました

良いとは思わないものを無理して相手に売っている行為に対してこんなことはしたくないという自分のプライドのほうが圧倒的に勝っていました

いいと思うものをニーズがあるところに売る

これが真の営業マンだと私は考えます

退職することが不安な理由

ずっと同じ会社で働いてきた人にとっては転職は未知の世界です

勘違いしている人がたまにいますが、転職=悪ではまったくありません

この先同じ会社にしがみついて残り続けても、一生雇ってくれる保証はどこにもありません

全員がどの会社に所属してもスキルを発揮できる

でも転職はしたくない

こういう会社に所属したくないですか?

現在の20代で1回以上転職の経験がある方は6割を超えています

以下グラフは転職の回数です

転職回数
引用:en ミドルの転職「退職について」

辞めることに抵抗を持つ必要は全くありません

しかし、初めて上司に辞めると伝えることは非常に勇気のいることです

私も退職を決意してから辞めると伝えるのに1か月かかりました……..

ただ伝えた後は全然たいしたありませんでした

今の会社に残るように引き止められましたが、一度決意したことだったので断固として拒否しました

転職活動を行うには早めに転職エージェントに登録してしまいましょう

退職して本当に大丈夫なのか不安

なぜ退職に不安を感じるのか

次の会社にどんな人がいるか分からない 

自分が辞めることで会社に迷惑がかからないか不安

もしかしたら次の転職先が見つからないかもしれない 

転職の相談をお受けした際、このような不安を持った人が多いです

次の会社にどんな人がいるか分からない

そもそも今の人間関係が続くかは分かりません

部署異動があったり上司や同僚が辞め、新しい人が入ってくることだってありえます

転職活動では内定が決まると入社前に実際に働く社員と面談する機会を設けてくれる会社がほとんどです

憶測で不安になることはやめましょう

自分が辞めることで会社に迷惑がかからないか不安

会社はあなたが辞めることで新たな人員配置を考えなければなりません

しかし、人事担当の立場からいうと、あなたが今の会社を続けようが、辞めようが会社の人事は常に動いています

大したダメージはありません

もし今あなたが会社の中でエース級の活躍をしていても会社の歯車にすぎません

明日もし辞めても会社はずっと動き続けています

自惚れるのはやめておきましょう

もしかしたら次の転職先が見つからないかもしれない

仕事を続けながら転職活動を行いましょう

現在は在職中に転職活動を行う人がほとんどです

定時後や休日面接、遠方の方のためにテレビ電話面接を行う会社も増えています

会社に退職を伝えるのは次の転職先が決まってからにしてください

営業職の転職の始め方

このまま営業職でいくのか別の職種に変えるのかまずは決めましょう

私は大学時代から人の採用に興味があったため人事職に的を絞って転職活動を行いました

ただ未経験職種にチャレンジするとなるとハードルが上がります

転職活動の期間は3か月~6か月は見ておきましょう

一番やらないでいただきたいのは選考に通らないことで転職先を妥協して選んでしまうことです

次の転職先でも営業を続けたい方

営業自体が嫌なのではなく今の会社が合わないというのであれば営業を続けるべきです

もし今の会社で何か行動して結果を出した功績があるなら年収アップも狙えます

以下手順で先行を受ける会社の基準を考えてみましょう

①どの種類の営業を自分がしてみたいか

②その種類の営業をしている会社はどこか

③最低の条件(年収は現職より50万円アップすることや年間休日は125日以上あるなど)

営業の種類

・ルート営業(同じ得意先を営業)

・新規開拓営業(これまで訪問したことがない方へ新規の営業)

・反響営業(問い合わせがあった際に営業)

営業の種類は自分の性格で決めないでください

人見知りだからルート営業が合っている、コミュニケーション能力が高いから飛び込み営業が合っている

そうではありません

自分がどの営業スタイルをしたいかで考えましょう

営業はものやサービスを売る仕事です

本質的なことはどの種類の営業も変わりません

向いている向いていないは個人の思い込みです

『何の仕事がしたいか 』 を大切にしましょう

転職先では別の職種に変えたい方

別の職種に移る場合も自分が何をしたいかまず考えましょう

現在はポテンシャル採用を増やすところが増えています

現在の仕事で何か1つでも行動して結果を出しているなら、それをアピールすることで別の職種に変えるチャンスは十分にあります

なぜ企業がポテンシャル採用をするのでしょうか?

行動力がある人を採りたいんです

営業は行動力のある人が多い

行動しないと物が売れないからです

人事職・企画職・マーケティング職などはポテンシャル採用がされやすい職種です

特に人事の採用担当は営業職に絞って募集している会社も多くあります

現在の世の中は人材難といわれており、年間の採用人数を達成するのは非常に難しいのです

人が採用できず倒産する会社も多々あるため採用担当の需要はいま非常に増えています

営業職は数字への意識がほかの職種に比べ高いため、採用担当になって目標採用人数を意識して、それなりの評価を残せると認知されているのです

私は営業職を辞めたあとにIT企業のベンチャーに採用担当として転職しました

未経験で少し不安でしたが、やってみるとなんとかなるものです

転職する際は転職エージェントを使いましょう

求人紹介、面接日程の調整など忙しい会社員のためにすべて代行してやってくれます

取り扱っている求人は転職サイトには掲載されていない非公開のものばかりです

求人は常に動いています

そのため未経験職種の募集が始まってもすぐに募集締め切りとなるケースも多々あります

自分には経験がないから無理

社歴1年も経ってないから無理

だれが言い出したかもわからない憶測に踊らされているとあっという間に求人はなくなります

登録はどの転職エージェントも無料なのでまずは求人を見ることから始めてください

参考記事

第二新卒向け転職エージェント8選 現役人事が100社以上から激選

上記の記事から選ぶのが面倒だという方は業界最大手の『リクルートキャリア』に登録しておきましょう

営業職から人事職へ転職した現在

私は転職して本当に正解でした

営業職をやっているときは

『仕事はつらいもの』

『お金をもらっているから我慢しないといけない』

『金曜日の夜が待ち遠しい』

こんなことばかりが頭にありましたが、自分の考えが一変しました

私は大手機械メーカーからITベンチャーーの採用担当となり、現在は大手部品メーカーの人事担当をしています

『仕事が楽しい』

『月曜の朝が憂鬱じゃない』

『自分と会社のために働く』

こういう思考に変化しました

どうやったら人を採用できるか、どうやったら社内の人がよりよく働ける環境を作れるかなど毎日わくわくしながら企画立案・行動しています

私はこの記事で営業職を否定しているのではありません

もし今あなたが無理して営業職に就いているなら今後の働き方について一度考えて欲しいのです

人生の大半は仕事です

非常に楽しい仕事を見つけるのは難しいですが、自分がどうやったら楽しい状態をキープしていられるかを考えてみてください

まとめ

①人生を楽しめていないのが営業職を辞めた理由

②営業に向いてない人は自社の商品やサービスに愛着が持てない・プライドが高い人

③退職することが不安なのは辞めた後どうなるかが不安

④営業を今後も続けるべきか、職種チェンジするべきか考えてから転職活動

⑤営業職から人事職へ転職した現在は最高!

繰り返しになりますが現在の仕事が合っていないなら早めに転職活動を開始しましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

ABOUT ME
ばたやん
大手メーカーの人事担当者です。採用・教育・給与計算・人事制度の構築と幅広く人事業務に携わっています。 キャリアコンサルトも経験しており、あなたの仕事の悩み解決をお手伝いします。 経歴 株式会社マキタ営業職→ITベンチャー人事担当→大手メーカー人事担当

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